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職場のメンタルヘルス問題は企業全体の業績に直結
職場のメンタルヘルス問題は、業績にも直結する大きな問題となっているため、しっかりと対策をとることが大切です。
●メンタルヘルスが注目されるようになったきっかけ
メンタルヘルスの不調に対する対策が注目されるようになったのは、過酷な労働環境に身をおく労働者の自殺が増加したことにあります。平成10年以降、日本では年間の自殺者が3万人を超えていますが、翌年に示された労災認定指針において自殺は労災だという内容が盛り込まれたことから、「労災自殺」として労働災害と認定されるケースが増えました。
また、平成20年リーマン・ブラザーズの破綻による影響で、日本でも倒産やリストラによる失業者が急増し、1人1人にかかる労働負担はとても大きなものになりました。それによりメンタルヘルスの不調を訴える人が増加し、労災申請するといった事態に陥ったため、この事態を改善しようとメンタルヘルス対策に注目をする企業が多くなったのです。
●メンタルヘルスの不調が企業に与える問題
⋅ 生産性の低下
従業員のメンタルヘルスが悪化してしまうと、仕事の効率が低下してしまいます。仕事に対するやる気がなくなり、今までできていた仕事でも時間がかかるようになり、本来の業務遂行能力を十分に発揮することができなくなります。
また、朝に調子が悪くなるケースが多くなるため、遅刻や欠勤も多くなります。中には休業する方もいらっしゃいますが、一度休業になった場合には長期間になることが多いため、業務に支障をきたすこともあるでしょう。
⋅ 他の従業員にも悪影響を及ぼす
メンタルヘルスの不調者が増加している会社は、就業を続けている他の従業員のメンタルヘルスにも悪影響を及ぼし、モチベーションの低下や職務効率の悪化などにより将来的に業績を悪化させてしまいます。メンタルヘルスを悪化させているのはその人に問題があるのではなく、その職場や企業に何らかの要因が存在していることもあります。
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